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自然

清流鮭川

鮭川村の母なる川「鮭川」は、昔から川魚の宝庫であり鮭・鮎・ハヤ・カジカ・その他多種の川魚が生息している。特に鮭はたくさん登り、鮭川は別名「鮭登り川」と言われています。

小杉の大杉

地元では芯が2本あるところから夫婦杉、縁結びの杉といわれています。夫婦で手をつないでこの杉の根元で休むと子宝が授かるとか…。
根元に山神をまつっているところは原始信仰の跡を留めています。また、周囲の大地からは、縄文土器や石器が出土しています。
台地の田圃中にこんもり孤立する姿は雄大荘厳で、新庄藩初代藩主が鷹狩りの際、奇妙な出来事があった話は「新庄古老覚書」に記されています。地図はこちら
 年齢:1,000年以上 【村指定文化財天然記念物】
大きさ:高さ20m、根まわり6.3m

まぼろしの滝群

まぼろしの滝群は、「湯沢の滝」「白猿の滝」「大滝」「夫婦滝」と名付けられています。
十数年前に発見され、それを期に、広大なブナの美林や様々な表情の滝群、伝説の与蔵沼など、鮭川の大自然を満喫できるツアーが年一回開催され、毎年多くの方に参加していただいています。

◆大滝
大芦沢川の本流を流れ落ちる、まぼろしの滝群のなかで一番雄大な滝。
◆白猿の滝
大滝の少し下流、大芦沢川右岸に合流する沢に流れ落ちる。滝の中段に白い猿が腰掛けているように見えます。
◆夫婦滝
白猿の滝の更に上流。2本の滝が並んで流れ落ちています。
◆湯沢の滝
大滝の下流大芦沢川右岸に流れ落ちる約120mの滝。沢の名前から名付けられました。
与蔵沼

与蔵沼は、かつては最上地域と庄内地域を結ぶ重要なルートであった与蔵峠にある、ブナ林に囲まれた静かな沼である。この地域一帯はブナ林が多く、登山道はそのなかを縫うように続きます。大芦沢方面からは、川沿いにまぼろしの滝まで遊歩道も整備され気軽に行くことができるようになっています。

〜与蔵沼の伝説〜

昔、峠の麓の村に与蔵という炭焼きがいて仲間と二人でこの峠で炭を焼いていた。ある日の昼飯時に谷川で捕ったイワナを二尾おかずにすることにし、仲間は谷川に水を汲みに行き、与蔵はイワナを焼いていた。イワナはよい匂いをたててうまそうに焼けたが仲間はなかなか戻って来ない。我慢しきれなくなった与蔵は自分の分の一尾を食べてしまった。ところがあまりにも美味かったためたまらず仲間の分も食べてしまった。すると、ひどく喉が渇いてきたため急いで谷川に駆け降りて、手で水をすくって何杯も飲んだが飲めば飲むほど喉が渇いてたまらない。水を汲むのに手間取った与蔵の仲間が炭焼き小屋に戻ってみると与蔵の姿が見当たらない。そこで与蔵の名前を呼びながら、谷の方に下りていくとそこに今までなかった大きな沼ができていた。仲間が大きな声で「与蔵やあい」と呼ぶと沼の真ん中に大きな波がたって「おうい」と返事をして大きな蛇が鎌首を持ち上げた。仲間の分のイワナまで食べてしまった与蔵は喉が渇いて大蛇となり大きい沼をつくって入り水を飲んでいたのである。それからこの峠を与蔵峠、沼を与蔵沼というようになったといわれる。(安彦好重著「山形県の地名伝説」より)与蔵の森

モリアオガエルの沼

モリアオガエルは産卵が独特で、水面上にせり出した木の枝等に粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産み付けます。

藤九郎沢の千年桂・かご山の大桂五兄弟

平成16年に地元の方の話をたよりに検索したところ、10m級の桂が近くに五本群生する「かご山の大桂兄弟」と幹周り20mで日本最大級の「藤九郎沢の千年桂」が発見された。巨木王国鮭川が印象付けられるとともに、あらたな観光スポットとして注目を集めています。

米湿原

山の中の細長い湿地を歩いていくと、ぽっかりと天井が開け、心地よい空気がながれてきます。山中の小さな盆地です。湿原は、50年ほど前まで田や葦刈の場所として利用してきました。 荒れていた湿地を、米地区民と鮭川村自然保護委員会の協力により、復元活動を実施し、古来あったであろう植物が見事に再生した貴重な場所です。早春にはザゼンソウやミツガシワが咲き、ノハナショウブが夏を盛りたて、かわいらしいウメバチソウやエゾリンドウが秋を彩る湿原は、四季を通して楽しませてくれます。米湿原

ギフチョウ類

鮭川村には全国でも数少ないギフチョウとヒメギフチョウの混生地です。ギフチョウは村の天然記念物に指定され、鮭川村自然保護委員会を中心に保全活動に取り組んでいます。

鮭のふ化場

鮭川はその名のとおり、昔から鮭が豊富に遡上する川でしたが、沿岸漁業の発達や河川環境の変化にともない、年々遡上する鮭の数が減少し、鮭漁の危機が叫ばれるようになりました。鮭川村の鮭人工ふ化の歴史は古く、明治末期から泉川で行われていたといわれています。戦後、川口橋付近にふ化場をつくり試行錯誤の後、昭和五十六年には、真室川町、戸沢村、鮭川村の三町村で川口橋下流に施設を建設しました。現在も自然を大切にする精神で、鮭を育て、鮭文化の伝承につとめています。鮭の放流時期は、3月頃です。

羽根沢温泉

羽根沢の地名は羽根ヶ沢ともいい、藩政時代に矢羽の鷹の羽を献上したところからついたといわれています。温泉の歴史は、大正8年、石油試掘作業中に湧出しました。県内でも珍しい間欠泉で、肌がツルツルになるところから、別名「美人湯」とも言われています。案内図

◆温泉成分
  • 含有塩重曹泉(緩和低張性高温泉)
  • 無色清澄、弱アルカリ性
  • 泉温 47度
エコパーク

「自然との共生」をテーマにした総合滞在型自然公園です。【木の子の森】は森林に囲まれ、コテージ・オートキャンプ場・フリーサイトの宿泊施設や研修施設も完備され、カフェや特産物販売も行っています。また、体験プログラムも多数ご用意しています。

山形県の天気

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